イストの叫び

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会社においての人間関係の重要性

こんばんわ!シンプリストぽよです。

 

ここ数日はエアコン無しでも眠れるくらいの気温になってとても過ごし易いですね!

 

長く続いていた咳も2度目の病院に行き、咳止めを飲んでから快調に近付いています。

ジムも再開出来ているので、やはり健康が一番と身に沁みて感じています。

 

では、本題なのですが、会社において皆様周りの人達との人間関係は如何でしょうか。

 

最高のチームが出来ている人、最悪のチームになってしまってる人、それぞれかと思います。

 

世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法

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かくいう私も、良いも悪いも経験しており、人間関係の良し悪しが仕事のパフォーマンスにかなり大きな影響を与える事を身を持って感じています。

 

具体的にどんな要素が大切なのか、体験をベースに書いてみようと思います。

 

入社当初、配属されて最初のトレーナーの方に呼び出されて二人でお話をしました。

その時に、衝撃の言葉

 

”俺一匹狼だから”

 

と言われました。

 

人生において、一生忘れない言葉の上位にラインナップされているフレーズです(笑)

 

これが社会人の洗礼か…と持ち前のポジティブさでなんとか耐えていたのですが

この言葉の通り、一切何も教えてくれないし、この人が原因で多くの人が辞めている事実もありました。

 

かなり辛かったのですが、1年ほどしてターニングポイントを迎えます。

 

積極的に取り組んでいたワーキングが功を奏して案件に結び付きます。

そのおかげで違う方がトレーナーという形になり、そのプロジェクトは忙しかったのですが、1年目の暇な時より圧倒的に幸せでした。

 

ストレスを感じながら定時まで仕事をするより、チームの一体感がある中で夜中まで仕事をするのでは、後者の方が良いと思ったのはこの時でした。

 

更に、今はチームの一体感がありながら、程よい仕事量で働けているので、入社して以来、幸せになり続けていると言っても過言ではありません。

 

1度エンジニアから営業に異動をしていますが、エンジニアの時は周りに同期も少なく、職場に顔を出しても、安心する顔触れを見る事が出来ない状況でした。

 

異動の時は、不安に苛まれていましたが、営業には同期も沢山おり、最初は不安も入り交じる心境でしたが、1週間もすれば、毎日出社が楽しみになっていました。

 

これはグーグルのチームビルディングの本にも書いてありますが、心理的安全性が確保されているからではないかと思います。

同期が見える範囲に複数いますし、チームとしても一体感があり、入社時とは真逆の環境が用意されています。

 

転職や離職の原因で一番多いのは人間関係ですし、見送る際もキャリアアップ等の前向きな理由でない時は送別会もなんとなく乗り気になれません。

 

私が入社時にしたような経験をして欲しくないし、より良い環境にしよう!と思いながら最近は社内でも交流を増やす活動をしています。

ただ仕事をするだけではなく、他の事で息抜き(サボってるわけではないですよ)をすると、仕事もなんとなく、良いサイクルで回っている気がします。

 

没頭してしまうと周りが見えなくなってしまうタイプでもあるので、他の事をして距離を良い感じに保てているのでしょうか。

 

なかなか近い年次の人しか巻き込めていないですが、もっと幅を広くする事が出来たら会社をより良い方向性に導ける事は間違いないので、徐々に侵食はしていきたいと思っています。

 

もし、そのような経験があったらぜひ教えて下さい!

 

ではでは