イストの叫び

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忙しい時にこそ落ち着いて考える時(一人で問題を解かないで)

こんばんわ!シンプリストぽよです。

 

よく聞く、最近お仕事が忙しくなってきました。という言葉

 

こんな時にこそ、落ち着いて考える時です。

 

いや、矛盾してるじゃん!って思いますよね。

 

忙しいんだから、落ち着いている場合じゃなくて、目の前の事に取り組むべき!

って人、そういう状況になってしまっている人、たくさんいると思います。

 

私も、例に漏れず同じでした。

私の場合は、なんでも自分でやりたい!一度は経験したい!という性格だったので、一度忙しい状況に陥ると中々抜け出せませんでした。

 

でも一人で考えたり、何かをやり抜ける量は限られています。

なんでもテキパキとスーパーマンのようにこなす人、0とは言いません。

 

でも限りなく0に近いですよね?

周りに1人いるか、いないか、だと思います。

 

なぜか、いずれそのような人は気付きます。

 

何に?

 

限界に。

 

一人では限界があります。

悪い例を出すと、気付かないで突き進む人はいつか倒れます。

 

で、人はそこで限界に気付きます。

 

だから、倒れる前に、もっと周りに頼って下さい。

なんとかなります。

 

こないだ仲良しの美容師さんと話している時に、ハッ!と気付かされました。

 

僕は、忙しい時に、神様は乗り越えられる試練しか与えない。って思うようにしてます。と。

 

ちょうど忙しくなって落ち着いて考えられない時期に差し掛かっていたので、心に響きました。

 

乗り越えられる試練しか与えない。

 

これを読んだ時に、自分に与えられた試練だから、一人で乗り越えよう!と思うのか

一人じゃなくて、みんなで協力して乗り越えよう !と思うのか、

 

これは大違いです。

 

問題文を勝手に想像した人もいるのではないでしょうか?

どこにも、一人で乗り越えて下さい。とは書いてません。

 

ですが、学生の頃に行うテスト。これは基本的に一人で解きます。

それが頭に刷り込まれているから、問題が出たら一人で解く。

 

無意識に思考回路に刷り込まれている人も多いのかもしれません。

でも、それは学生まで、社会に出たら、むしろ一人で解ける問題なんてほとんどありません。

ほぼすべてがみんなで協力して解く問題ばかりです。

 

そこで、問題には基本的に制限時間があります。

だから、よりよい回答に繋げるためには、1秒でも早く協力して解いてくれる仲間に問題を共有しなければなりません。

 

文字で読むと当たり前の事だと思われる方が多いかもしれません。

でもどれくらいの人がこれを実践できているでしょうか?

 

忙しい!と感じたときは、一人で問題を解いている時です。

 

これからも色んな問題がみなさんを待ち受けています。

一人で解かないで、周りのみんなを巻き込んで一緒に解いていきましょう。

 

日々が忙しいと感じる人が一人でも減りますように。

 

チームワークの心理学: エビデンスに基づいた実践へのヒント

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