エンジニアから営業に異動(異動後に意識すべき事)
こんばんわ!シンプリストぽよです。
最近は雨続きで、気分が上がらないなぁ〜って人もいると思いますが、そんな所にビジネスチャンスって眠ってるんじゃないかな、って思います。
傘のレンタルサービスが福岡で始まったと聞きますが、傘を持ち歩きたくないし、雨が降った時だけレンタルしたい。というニーズがあったからそのようなサービスがローンチされたんだと思います。
駅の改札出口に雨が降っているか否か分かるプレートがあって、Suicaでレンタル出来たら、借りる人っていると思うんですよ…綺麗な傘じゃなくても良くて、電車に置き忘れられた傘をリユースするという形でサービスすれば、メリットは大きいんじゃないでしょうか…
と、そんな事を考えながら、過ごしていると、咄嗟に聞かれた時に案をぽこぽこ喋れるのでおすすめです。
前置きが長くなりましたが、個人的にエンジニアから営業に異動になりました。
本日、初日を終えて、まだまだ未熟な感覚ですが、忘れないうちに所感は書いておいた方が良いと思いまして、綴ります。
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今日は初日だったので、ざっと説明を受けて、業務がどんな感じで行われているか、とかチームのミッションは…とかを聞いて、後は挨拶周りで1日が終わりました。
ここで、異動後に意識すべき事は、さり気ないコメントはしっかりと拾っておく事です。
例えば、○○さんは■■をやっているから今度お世話になる事があると思うよ!と言われた際に、すぐに調べて、挨拶がてらメールを送っておくとか、直接挨拶出来るなら直接挨拶して、リマインドにメールを入れるとか。
1度紹介して貰った人を誰かに2度目の紹介をして貰っているようでは、1度目に紹介してくれた人の好意が無駄になってしまいますし、極力1度紹介されたら何かしらのアクションを起こしておき、あとで思い返せるようにしておきましょう。
着任直後は人間関係の輪も無いので、広げてくれようとする好意は1つも無駄にしない勢いで、どんどん輪の拡大に努めましょう。
特に、最初はやることが無いと思いますので、細かいですが、この辺りを意識するだけで一歩リード出来るのではないでしょうか。
そして、次の新人や異動者が来た時に、自分が積極的に紹介するくらいの意気込みで臨むことで、最低限の人間関係は作ることが出来ます。
更に、異動前後で行うべき作業として、自分の人間関係とのコネクションです。
事前に異動先の情報を収集できていれば、既存の人間関係に対して、説明をすることで、案件を一緒にやっている人や何か交流がある場合に教えてくれます。
すると、異動した後に、前の部署の〇〇さんから■■さんと仕事してたと聞きました!と一言喋るだけで、一気に相手との距離が縮まります。
異動してくる人がどんな人なのか、というのは受け手側も気にしています。
そこで、共通の話題があれば一気に距離を縮められますし、共通の知り合い、共通の話題は積極的に使って人間関係をコネクションしましょう。
というのも、異動して最初からバリバリ働ける事は稀だと思います。
なので、まずは周囲の人間関係を構築することに最初は力を注ぐのが良いと思います。
むしろ、周りの人たちも最初の1ヶ月くらいは様子見期間ですし、仕事そこそこに、人間関係を広める事を意識してみてください。
更に、最初に感じる職場の違和感は先輩達も感じているけど、慣れてしまっている可能性があります。
なので、職場に着任して1ヶ月くらいの間に感じる違和感は書き出しておいて、リスト化しておくと、後々に役立つことがあります。
ノートの1ページを違和感メモとして、日々更新することで、後から見返した時に提案が出来る材料に繋がるのでは無いでしょうか。
半年や1年経って馴染んだ頃にサラッと提案すると、意外に良い反応があると思います。
個人的には、異動の際の処理が煩雑過ぎて、困っているので、自分が何をしたか、メモしておいて、次に後輩が来た時などに引き継げたら良いなぁ〜と思いながら、今日1日を過ごしていました。
これも最初はみんな持つ違和感ですが、すぐ忘れてしまう。でも異動する人は絶えない。つまり、役立つマニュアルになることは間違いありません。
ですので、ワードでも何でも、形に残しておき、引き継ぐ事を念頭に置いて明日からも仕事を進めようと思います。
※同じような違和感を感じた人はぜひ試して見て下さい!
と、異動後に意識すべき事を書きましたが、気を張らずに自然体で接する事で、相手との距離も縮まりますので、変に無理して空回りしないようにしましょう。
ではでは!