イストの叫び

シンプルを目指して、自分が持っている商品をメモ

新入社員の飲み会参加について

忘年会シーズンという事で、新入社員や新人の飲み会参加について、書いていきたいと思います。

 

まず、自分の話からすると、私は1年目の時は基本的に全ての飲み会に参加するようにしていました。

ですが、2年目、3年目になっていくにつれて会社主催の飲み会や、懇親会の参加は控えるようになっていきました。

 

周りの新人から聞く話として、年配のおじさんと話すのは面倒とか、ネタに困るとか、飲み会の調整が大変とか、色んな意見があると思います。

上司としては、チームの若手の名前が売れた方が自分の評価にも繋がると思っている人もいるし、単純にその人のためになるから良かれと思ってお酒を持って全テーブルを回れだの、会社の飲み会は参加しろ、だの言っている人、色んな言い分があると思います。

 

正直なところ、行きたくないなら、行かなければいいし、行きたいもしくは、行く意味を見いだせる人は行けばいいと思います。

 

でもそんな事を言っても前に進まないので、今回は、私なりの考えを話したいと思います。

 

飲み会に参加するか否かの判断基準は一つ

 

”初めての人がいる飲み会は行く”

 

です。

 

同期とか、昔からの友達だから、とか当たり前の理由は今回関係ないので、無視します。

 

実際に行きたくないとか、乗り気にならない飲み会って正直ありますけど、飲みニケーションって言葉があるくらいですから、やっぱり1回飲んだことある人と、仕事だけでしか交流がない人では、前者の方が仕事がやりやすいです。

 

お互い変に気張らないし、サバサバした関係性を潤してくれるのが、飲みニケーションだと思います。

そこで、今回の「初めての人がいる飲み会は行く」がキーポイントです。

 

特に好いてもいない人と何回も飲むのは疲れるし、お金も無駄です。

丁重にお断りしましょう。

 

相手の感じ方として、1回も飲みに行った事ない人が断ってくると次誘おうと思わないし、総じて印象は良くないです。

 

すでに新入社員の段階で家庭を持っていたり、それ以上優先すべき事がある人はそちらを選んで構わないし、選ぶべきだと思います。でもそうでない方が大多数だと思いますし、新人のうちは初めての人がいたら、参加してみるのが良いと思います。

仕事がスムーズに進めば、人事評価も上がるし、結果として出世の道も近付きます。

 

仕事だけできる人が出世するかと言うとそういう世の中ではないし、サラリーを貰って生きるのであれば、初めての人がいる時は飲み会に行く、という選択肢を選んでみても良いのではないでしょうか。

 

自分の好きな飲み会にしか行かない。という事であれば、正直サラリーを貰う生活は向いてないと思います。

たとえ、起業したとして、行きたくない飲み会に参加しなくて良いか、というとそうではなく、友人で起業した人は取引先の人と積極的に飲みに行き関係性を深めているので、自分の好きな飲み会だけで生きていく(某動画サイトの言葉のような)ことは出来ていません。

※飲み会が好きな人はそもそもこのような悩みは抱えていないはずなので除外します。

 

ある程度自分のポリシーを決めて判断していくと、いちいち無駄な悩みを持たずに生きていけるので非常に気が楽です。

 

これは他の事にも通づる事で、良く、軸!って言葉を耳にすると思いますが、判断基準だと思って相違ないと思います。

 

飲み会にしろ、仕事にしろ、自分なりの判断基準を持って取り組むと良いと思います。

 

たらたら書いていたら1300文字を超えてきたので、ここらへんにします。

 

”初めての人がいる飲み会は行く”

 

が今回伝えたい事です。誰かの役に立てば嬉しい限りです、、、では。